やはり彪さんが畑に行くことが出来たのはほんの数回だけ。
去年よりは何回か多かったけれども 代わりに一回の野良仕事時間が短くなった。
雨も多かったし・・・何よりも身体が動かない日が多かった
そして 昨年に続いて今年も とにかく「スギナ」に参った。
「この畑は全滅だ！！」と言われてしまった。
やむを得ず薬を使った。
「スギナの地下茎まで枯らす」「土にふれればすぐ分解して残らない」と言う物だ。
よく見ると周りの畑のそこここにもスギナがある。来年もきっと格闘になる予感！
小玉スイカは雨で半分が腐ってしまった。
そんな中で 初めて植えた黒部スイカは大きな枕のように育ち縞目もはっきりしている。
タヒチスイカも小粒だが去年より多く実を付けている。
カラーピーマンは出来がよい。実も大きいし、数も取れそうだ。
でも、何故出来がよいのか解らん。全く実を付けなかった株もあるのだ。
この辺りがわからない以上、まぐれで出来ている と言うことになる。
彪さんの畑の横は小中学校への通学路
少し潤いが欲しいと思い道ばたにラベンダーとローズマリーを植えておいた。
良い香りがする。
平成１5年8月3日
[彪さんの菜園便り(6)]
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