久々の盆梅ツアー(5)

盆梅を十分に堪能した後は

黒壁ガラススクウェアを中心にした格子造りのお店を散策。
ガラス細工、瓢箪、琵琶湖の味、長浜ちりめん、などなど・・

そして 最後はやっぱり食べ物です。

お昼は 「分福茶屋」で 湖北セット
鴨と牛蒡を美味しく炊き込んだごはん に うどん と お饅頭
落ち着いたお部屋で戴きました。

そして遅めの三時は この看板

「よもぎ麩まんじゅう」・・
・・ お店の名前を忘れました。
饅頭の味はしっかり覚えています。
美味しかったです。


夕飯は 「大手門や」 で・・
・・・あはは 「お昼」を注文しました。
名物「のっぺうどん」 売り切れで・・・。


・・・・実は・・・・



「よみがえった梅ノ木」という絵本を売っていました。

高山七蔵じいさん が山奥から枯れかかった梅の古木を掘り起こしてきて盆梅にした苦労話が絵本にしてありました。
長男の兵冶さんがお手伝いをしています。
さっそく買って来て旧長浜駅舎の庭で読みました。


「あっ 兵冶おじさんが出てる。」
「こどもは きくさん と ゆきさんも居るのに出てないね・・・」
「おばあちゃん 強そうになってる・・ やさしかったのに・・」
「この顔 おじいちゃんに似てないね もっとハンサムだよ・・」

などなど。多少のぐずぐずも言いながら でも楽しく懐かしく読みました。


あはは 七蔵じいさんの末っ子が ゆきさん その子供たちの 久しぶりにおじいちゃんを懐かしむ旅 なのでした。

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