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専門道場
禅の修行を目的とした禅寺。各地から修行僧(雲水)が集まってきて修行している。

蓬莱山徳源禅寺
臨済宗妙心寺派の専門道場 名古屋市東区新出来町神機妙用禅師の開山 江松軒嶺興嶽老師のもとに雲水20余名が修行中。

師家(しけ)、老大師
禅の奥義を伝承し次の世代を指導する禅僧。尊敬の念を持ちつつ親しんで老師さんと呼ぶ事もある。

雲水(うんすい)
禅の修行僧。良師を求めて全国を行雲流水の如く行脚(あんぎゃ)するところから雲水と呼ぶ。

参禅(さんぜん)、入室(にっしつ)
禅の修行をすること。狭義には老師と1対1で全人格をぶつけ合いながら薫育を受けること。
そのために老師の部屋に行くことを入室と言う。

単(たん)、開単(かいたん)
修行のために与えられた場所を単と呼ぶ。普通
畳一枚分。修行寺や坐禅会などを発足させることを開単、坐禅のために用いる布団を単布団、と呼ぶ。

居士(こじ)、大姉(だいし)
彪さんのように僧籍にない参禅者。男性を居士、女性を大姉と呼ぶ。

境涯(きょうがい),境界(きょうがい)
境涯は一般的には「貧しく苦労の絶えない境涯」と言ったように暮らしの環境などを表すことに用いられています。しかし、禅ではそのような外面の事ではなく、人の内面の状態を「境涯」と言います。人としての心の在りよう、人生や物事を見つめる見識の高さ思慮の深さ、と言った精神面の品格とでも言いましょうか。そして 人の言行や風貌はその品格を、境涯を、元として現れてくるのです。

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