8.
桃李不言下自成蹊
(とうりものいわざれども,したおのずからけいをなす)
ひな祭りも過ぎて少し暖かな日が続くようになりました。

桃の花からまず思い起こすのがこの語です。
桃の木の周りには 人々が三々五々訪れて いつしか下に小径が出来てしまいます。
美しい花とおいしい実と、そして なによりもほんわかとした暖かさに惹かれますからね。

人もこう有りたいと思います。最近「徳」という言葉をあまり聞きません。

饒舌に語ることなくとも自然に人人が寄ってくる、そんな方の「徳」を少しでも分けて頂きたいものだと思います。

・・・平成11年3月6日