彪さんの安徽省紀行-2-(4)
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9月20日 今日は合肥に戻って安徽農業大学での講演会。そして今回の旅の最後の夜を過ごします。







最後の晩餐。今回も沢山の方にお世話になりました。
いつもふくよかな笑顔の范先生、いろいろ世話をしてくださった鮑先生と陳先生。
入学式を終えたばかりの晶晶さんを連れて喜びの徐さん一家。
そしてもう暫く日本で学ぶと言う孟艶さん
たのしい晩餐でした。
今日はちょうど安徽大学の新学期 入学式のにでした。
キャンパスは新入生達が胸を張って歩き、先輩達がサークルへの勧誘に励んでいました。

この風景は日本のキャンパスと同じです。
でもちょっとだけ違うようにも思いました。
町で見かけた街頭に掲げられている言葉がそれを表しています。
「団結」「勤奮」「求実」「創新」 どれも発展をつづける中国のバックボーンとなっている言葉なのでしょう。
激しい受験戦争を勝ち抜いた学生達には 安堵感とともに将来に対する自信が漲っているように見えました。







もう一人 范涛先生の奥様の呉傳華さん
今回は一緒に旅をすることは出来ませんでしたが 絵画が縁で親しくしてもらっています。

最後の夕方 范先生、呉傳華さん、陳先生、そして劉先生 わざわざホテルまでお別れに来ていただきました。

また 会えることを楽しみに ”謝謝”が行き交う夜でした



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