彪さんの安徽省紀行-1(3)


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黄山への旅には 范先生の奥様 呉さんも一緒して下さいました。初日からハンドルを握って頂いている沈さん、通訳の柴さん、それに我が家の3人、合計7名。七福神です。
長江を渡りひなびた農村風景を楽しみながら6時間の旅、夕方近くに やっと黄山の麓 温泉景区に到着
早速 散策に出掛けました。



途中の街で見かけた塔 何を祀ってあるのか解りませんが、不思議と興味をそそられます。





曇り空の温泉景区です。ぐっと冷え込んできました。
後ろの山には霧がかかり 明日の山頂が楽しみです。

黄山の名物は 雲海と奇松と怪石と温泉、
「景色はまるで水墨画」として有名です。
水墨画の原点を十分に味わいたいです。





温泉区にはいくつかのホテルが並んでいます。
中でも一段と目を引くこのホテル。
冬の樹木の谷間にどっしりとそれで居て軽快なたたずまいです。




運転手の沈さんの顔が見えませんが

范涛先生、呉傳華さん、我が家の3人、そして柴明莉さん

登山隊の一行です。




温泉景区でもらった黄山の案内図

赤い屋根のホテル群の中から まず東(右)の雲谷寺へ

そこからロープウェイで頂上近くまで登って
それからは尾根を伝ったり峰を巻いたり
たっぷりと黄山の変化に富んだ風景を楽しむことが出来そうです。
そして西のロープウェイで慈光閣まで下山してきます。

どんな景色が待っているのか期待が膨らむ一方で
険しい山道の不安も入り交じってきました。

スライドショー ---”写真集(3)(黄山温泉区)”

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